漫画(コミック)『理髪店主のかなしみ』

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  ひさうちみちお著『理髪店主のかなしみ』(1995)イースト・プレス。

・・著者とこの本についてのキッカケは、或る古書市でタマタマ手にとり(即購入)、その時までは作者の素性も過去作品もまったく知らないまま、その赤裸々本「ひさうちみちお・性少年時代」を読んで興味を持ち、ひさうち氏が漫画家だということも知り、そして数ある作品の中の代表作のひとつがこの本だということも知り読んでみようかとしたのがキッカケ。さらに題名からして以前映画館で上映された作品のタイトルに聞きおぼえがあり、本を読んだあと、あわせて映画のほうも観てみようかとも(レンタルで)・・。

・・読み心地としては、先日まで続読してた蛭子能収さん作品路線に似てるなぁと(けっこうなエログロナンセンス)。それに加えてひさうち作品にはフェティシズムが入る。個人的にはそんなに過激にも感じず、面白く読み、これからちょくちょくひさうち作品を気にしようかと。

・・人にはそれぞれツボ(好きなもの・ハマる路線)というものがあるが、やっぱり自分はエログロナンセンスが好きなんだなぁと改めて痛感。ちなみに現在、他方面として文芸面(純文学)での複数作品を購読している芥川賞作家の村田沙耶香さん同様、エログロ要素が入るとやはり惹きつけられると自分には思う。

・・最後に、どうでもいいことだが、本の巻末にひさうち氏の追記で映画「メインテーマ(薬師丸ひろ子主演)」の中で漫画家役で出演してると書かれている。確認のためじゃないが観たくなった(動くひさうち氏を見てみようということ)。

・・後日映画「理髪店主のかなしみ」のほうも併せて感想など思ったことを書いてみようかと。

・・あとは関連事項としてではないが、近いうち本家本元の森鴎外の「ヰタ・セクスアリス」も読んでみようかと(文庫でも薄くすぐ読めそうだし)思ってる。今後の自分にとっての明晰夢描写(一分動画など)のいい参考にもなればとも思ってるし、いい刺激にもなるだろう。

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