Posted on 2月 22, 2019
(映画パンフレット)『太陽の王子 ホルスの大冒険』
場面設計を宮崎駿、高畑勲監督作品『太陽の王子 ホルスの大冒険』(1968)
東映まんがパレード(のちの東映まんがまつり)のなかの作品。フルアニメーション(1秒24コマ24枚)を15万枚の作画枚数。
同時上映「ゲゲゲの鬼太郎」「魔法使いサリー」「ウルトラセブン」
・・アニメーションの歴史的作品、東映動画の「白蛇伝」からの長編アニメは観ておかないと、「空飛ぶゆうれい船」に次いで観る。ダークなディズニー色の入ったのちの、「ナウシカ」「コナン」「ラピュタ」「カリオストロ」などの世界をあわせたようなお話しだったね。ただ、クラリスやナウシカを既に観てるためか、ヘリダにいまいち魅力が感じられなかったなぁ。
・・ずっと独り(孤独)だったホルスが人々との触れ合いを通じた成長映画と捉えると、そんな作品を自分が観たタイミングを思うとなにか縁があったように感じたものだった。・・このことは自分にしか解からないもの。