Posted on 9月 13, 2018
(映画パンフレット)(ATG映画)『股旅』
市川崑監督作品『股旅』(1973)
・・いきなり冒頭からの主演の三人と常田さんのテンポのいい掛け合いから(普段あまり時代劇を好んで観ない自分も)そのポップさにのめり込んだこと記憶する。当時「木枯し紋次郎」での中村敦夫さんが強烈にインパクトあって格好も良かったせいか、のちに観たこの映画での三人の(風貌は同じども)情けなさに(つまりはこれがこの映画においての青春群像劇なんだな)ギャップと可笑しみと寂しさがあったね。