(映画パンフレット)(伊丹十三作品)『マルサの女』

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 伊丹十三監督作品(三作目)『マルサの女』(1987年)

・・初めてこの映画を知った時、タイトルからして”なんじゃこりゃ?”だった。「マルサ?」・・ちくわでもあるまいし(解る人にはわかる)。そんなちょっと小バカにしたなか、いざ観ると病院でのトップシーンから競輪場でのラストシーンまで弛んだシーンなく1秒たりとも退屈することも無く興奮して楽しんだこと記憶する。

・・ただ、難を云えば長編デビューの「お葬式」からそうなのだが子供、青年にはちょっとどうかな?と思われる性描写シーンがあるのには(当時自分もちょっと戸惑ったりも)・・、やはり伊丹映画はやや大人向けの娯楽映画になるかな。

当時はこの作品だけでなく公開前になるとテレビでメイキングの番組などよくやってたね(全作品やってたような、しかも全部観たような・・)。

「~の女」シリーズはその後も何作も作られたけどやっぱりこの映画が別格に面白いかな。

音楽として本多俊之さんの担当したサントラも軽快なテンポのメインテーマからサックスの奏でる哀愁漂うジャズスタイルもあったりといつまでも耳に残る名曲となってる。

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