(映画パンフレット)『ありふれた事件』

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  ベルギー発のモキュメンタリー映画。レミー・ベルヴォー監督作品『ありふれた事件』(1992)

・・衝撃的センセーショナルな映画だったなぁ。公開前の劇場予告からしてなんだかゾクゾクくるものがあったよね。殺人シーンも銃でバンと殺すよりも老女に向かって大声で(心臓麻痺起こさす)のやり方なども観てて正直気持ち悪い。モノクロ画面での流れるどす黒い血(「シンドラーのリスト」を思い起こさす)も視覚的にクルものがあるね。何回も観る映画じゃないと思うけど、自分は案外好きだな。自分のなかにあるサディスティックが疼いてくるような。

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