(映画パンフレット)『スポットライト 世紀のスクープ』

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第88回アカデミー賞脚本賞、作品賞受賞、トム・マッカーシー監督作品『スポットライト 世紀のスクープ』(2015)

 1976年にボストンで起きたゲーガン事件を、ボストン・グローブ紙内の特集記事欄「スポットライト」によるチームを描いた作品。神父によるスキャンダル(虐待)というと、清張作品「黒い福音」や韓国映画「トガニ」が思い起こされる。大きくみてジャーナリズム映画とみると「大統領の陰謀」の流れを受け継いでいて、スポットライト内のデスクを観てると「摩天楼を夢見て」も思い起こされたり・・。

・・記者たちによる毎日毎日を歩いて歩いて調べて調べて叩かれて突っ返されたりと(仕事とはいえ)いろいろ大変なんだね。

・・ただ、アカデミー賞作品賞獲ったとはいえラストにかけてのそれほどあがらない(パンフでは「静かなるカタルシス」と)ボルテージのあがらない地味さに、このあいだ観たばかりの『女神の見えざる手』の方がまだ痛快だったかな。あとは宗教感として日本人に対して馴染みがないしね。

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