(映画パンフレット)(ATG映画)『野いちご(NO.7)』

  イングマール・ベルイマン脚本、監督作品『野いちご』(1957)ATG版NO.7パンフ

  原題「Smultronstället」

 (出演)ヴィクトル・シェストレム、ビビ・アンデショーン、イングリッド・チューリン、 

 (音楽)エリク・ノルドグレン

・・ベルイマン監督作品のなかで一番回数観てる作品かな。

ATG映画の数あるパンフの中でも珍しく二種類あるパンフのうちのひとつ(もうひとつは第88号)。

映画は全編観なくとも何度も観てしまう冒頭の有名な悪夢のシーン。”分析”というほどでもないが、やはり棺桶から自分が出てきたということから”老い”を象徴した暗示なのかなどついつい考えてしまったりなど。

劇中、ショッキングなのは、二種類あるパンフのもうひとつ(88号)の表紙にもなっている森の中でのシーン。元妻の不貞を主人公が見せつけられるところでは、観てるこちらにとっても痛々しかった。

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