(映画パンフレット)『野生のエルザ(東宝版)』

 1960年に刊行されたジョイ・アダムソンによるノンフィクション作品を映画化、ジェームズ・ヒル監督作品『野生のエルザ』(1966)東宝版パンフレット

  原題「 Born Free 」 

(出演)バージニア・マッケンナ、 ビル・トラバース、

 (音楽)ジョン・バリー

 (主題歌)「BORN FREE」マット・モンロー

・・自分が保育園に通ってた頃だったか、小学校での図書館で見かけたか、絵本で「片足ダチョウのエルフ」というのがあって(中身は一度も読んだことないが)ずっとそのまま頭に題名だけは残り、それから10年以上も後、いざ、この『エルザ』を知り観る前での先入観で、その頭に残ってた絵本の「エルフ」と映画の『エルザ』がごっちゃになって、映画に登場する動物はてっきり(勝手に)ダチョウだと決めつけてしまい蓋を開けるとライオンじゃないか・・と、そんな何年にもわたって誤解してたことがあったなぁとまず思い出される。映画は一回きり観たくらいなのであんまり憶えちゃいないなぁ。

・・「ロシアより愛をこめて」のマット・モンロー歌う同名主題歌はあまりにも有名だよね。たしか記憶によるとカラオケでNさんが声を高らかに(うるさいくらい)歌ってたのが思い出される。

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・・あれから何年経ったか、CSにて『永遠のエルザ』との連日放映を久しぶりに観る。パニック映画の『ロアーズ』となにかだぶることもあったり、ホンワカした映画かだったかなと思いつつ冒頭から女性が喰われて川に血が流れるショッキングなカットもあったりなど・・ただ、タイトルシークエンスでの歌なしのジョン・バリーによるスコアを聴くだけでなんだか涙が出そうなくらいジ~ンとくるものがあったなぁ。たまらんね。

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