(映画パンフレット)(ヒッチコック作品) 『見知らぬ乗客(国際出版社)』

  パトリシア・ハイスミス原作小説を映画化、レイモンド・チャンドラー脚本、アルフレッド・ヒッチコック監督作品『見知らぬ乗客』(1951年)国際出版社版

  原題「 Strangers on a Train 」 

 (出演)ファーリー・グレンジャー、ロバート・ウォーカー、レオ・G・キャロル、パトリシア・ヒッチコック、

 (音楽)ディミトリ・ティオムキン。

・・一方的に強要された交換殺人に巻き込まれた男(テニスプレーヤー)によるサスペンスアクション。特に奥さん(主人公の)殺人シーン(落ちたメガネに映る二人のシルエット)が有名で秀逸だね・・とにかくお世辞にもあんまり美しいとは云えない殺された奥さん・・花形テニスプレーヤーがなんであんな人と結婚したのか(映画といえども)不可思議。その交換殺人相手のブルーノのテニスの試合中の観客席でのボールを追わない不気味さ。印象に残る他のキャラとしては暴走するメリーゴーランド床下を鼻かみがら這うおじさん。

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