(書籍・エトセトラ)『週刊神社紀行(創刊号)出雲大社』

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『週刊神社紀行(創刊号)出雲大社』(2002)学研。

2017年8月。帰省前にと、島根鳥取の一週間の旅の初日に参拝へ。・・と、その前に、今回初めて大社に行くということでそれまで歴史から参拝方式から自分は何も知らなかったので参考書として購入。事前に知識など頭に入れ参拝に臨んだ。

・・JR出雲市駅から一畑電鉄に乗って20分ほど。天気も良く車窓からの景色をみながら頭のなかでは交響曲第六番「田園」(ベートーベン)がのどかに流れる。とても気持ちがいい。数日前からノロノロした台風が九州の方から山陰へと向かってきているなか、この日は快晴の青空(同日の夜のニュースでは同県の浜田市で39度と?そりゃ暑かったはずだ。ドライヤーの熱風を常に浴びてた感触だったなぁ)。

・・神社内は思ってたほど観光客は(良い意味で)居なく、うるさくなく気持ちよく歩いたかな。参拝後、神社を出てから15分ほど西へ(神の道)をテクテク歩いて(稲佐の浜)へも行くが、酷暑の中とはいえ、浜にはどこにも日陰もなく涼めるような場所が見当たらず思わずドンヨリ(15分歩いただけでシャツは汗でぐっしょり、頭も少しふらつく半熱中症)。と、唯一目にとまった日陰が、太陽の角度からできた岩の陰のほんのちょっとしたスペース。そこで「ここで少し休ませて下さい」と岩にやさしく触れながら、心地いい波の打ち寄せ音を耳にしつついっとき(いや、結構休んだかな?)涼む。

・・帰途には参道に連なる数々の土産店をはしご。今回出雲に来るまでは有名な勾玉というのはてっきり翡翠がメインかと勝手に思っていたのだが、連なるパワーストーンなど売られている店の人などから青石(ジャスパー)瑪瑙(アゲート)などが主だと教えられ勉強になった。

・・お昼にはせっかく出雲に来たということで蕎麦を食べた(ぜんざいは今回は見送り)。

・・それにしても暑すぎる一日だった。

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