<夢占い>貧しい母子を世話する

(その1)
道を歩いてると、そばにいた近所の住人らしきオバちゃんが「またあんたたちね、また来たね、どうしてまた・・」のようなことを云っているのが聞こえてくる。その方をみると5,6歳の男の子がいる。が、大人に向かって云っている感じだったので奥の方を伺うと茂みの中にその母親らしき若い女もいる。

・・どうやら家なし(宿なし)親子のようだ。

オバちゃんにとっては2,3度目の見かけということで世話してやろうと、やさしい口調で自分の会社?の空き部屋にその母子を住まわそうとする。自分もその様子を一緒に見守る。その若い母親は容姿的には悪くないようだが、なんせ、ずいぶんと風呂に入っていないせいかコンモリと盛った髪の毛は埃だらけで、よく見ると髪の中にキノコも生えている。

母子は素直にオバちゃんと自分の助力に(なんで自分も一緒に世話するようになったのかは不明)従う。そしてオバちゃんはまず母子に風呂に入れさせようと浴槽を洗ったりして風呂を沸かす準備をする。いづれ自分もその風呂に入る感じなのだが、二人が入った後にどうなっているかわからない状態の風呂に入るのは抵抗あるとその時不安に思ったが、どうやら先に食事の方をするらしくその間にまず自分が先に風呂に入れるようになる。

・・その後、母子が書いた(住所と名前など)カードを見かけると、これからこの母子はここに住みなんとか立ち直ることができるだろうと、善意の心にホッとする。と同時にもしかしたらいづれ自分はこの母子と一緒に(結婚?)なるような考えも一瞬脳裏をよぎったりと・・。

 
(その2)
太鼓入門(講座)に申し込みその初日に指定の場所へ行くとそこは3~4部屋並んだアパートらしき処で既に先客がレッスンを受けている最中で部屋の中から聞こえてくる曲に合わせてドアをばちで打っている。早く着いた自分も予行ということで、ひと部屋隔てた部屋のドアを同じく曲に合わせて見よう見真似で叩く。

そして自分の予約した時間になり、先生に確認され、いざレッスンを始まる際に先程まで、隔てたドアを叩いたがあれは関係ない部屋かと聞くと、”そうだ”と答える。

やっぱりまったく関係のない住人の部屋をドンドン叩き迷惑をかけてしまったらしい。

 


<夢分析>・・・人の役に立つ、世話をして喜ばれるという見てて気持ちのいい夢と、逆に、人に迷惑をかけたのか?という真逆の夢を同時に見たのだが、(その1)の夢の自分の立ち位置がよく判らない。自分は何者だったのか?

 

若い母とアパートの会場

2014/10/6

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