(映画パンフレット)『226』

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  五社英雄監督作品『226』(1989)

 (出演)萩原健一、三浦友和、竹中直人、加藤昌也、鶴見辰吾、南果歩、名取裕子、本木雅弘、他オールスターキャスト

 (脚本)「仁義なき戦い」シリーズの笠原和夫  

     (音楽)千住明

・・「日本のいちばん長い日(岡本喜八監督)」にも並ぶまさにオールかさあらスターキャスト映画だよね。

千住明さんの重厚なオーケストラスコアも(サントラは買わなかったけどのちにレンタルで借りて即ダビング)ズッシリ脳裏に焼き付いてるし・・正直、映画は観てて怖かったなぁ。

歴史は歴史でも戦国時代や江戸時代のような遠い昔でなく昭和史に比較的興味をもってて(当時は松本清張「昭和史発掘」など読んでたりなど)、元々の実録(事件もの)もの好きもあったり、実際に起きたことを映像として観る「動く教科書」的な面白さとしても堪能したかな。映画を観終わったあと余計に226関連の本など集めたりしたっけか。そんなせいもあってか、神保町など古書街にふらりと行く際など九段下で降りて古書街へ向かう際など九段会館の方などなんか自然と見ちゃうよね。今でも生々しく建て残ってる歴史的建造物を見る感覚でね。で、頭のなかでは千住さんのメインテーマが流れたりね。

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