(書籍)(映画・芸術・芸能)『NHK 国宝への旅 ⑭』

 NHK取材班 著作『NHK 国宝への旅 ⑭』(1988)日本放送協会

・・NHK「アートエンターテインメント 迷宮美術館」のなかでとりあげられた「十便十宜図」と作者を知り、「日曜美術館」での「浦上玉堂」の特集を観て改めて玉堂の世界に酔ってから、玉堂に関する資料をあつめてみることにするなか、この書籍を購入。まさに「十便十宜図」のため。

2016年には千葉県美術館へ「文人として生きる− 浦上玉堂と春琴・秋琴 父子の芸術」を観に行く。 いやぁ~この世界観しみじみ良い。

さらに枝葉はのびるもので、玉堂資料を読みながら知った川端康成による単行本も文庫化もされてず全集内にしかない短編「琴を抱いて」を図書館でコピーし読む。

   ーーーーーーーーーーーーーーーーー

・・焦らず急がず無理をしないよう、嫌なものからはなるべく離れ、好きなものには素直にタッチし、あえて人と群れようとせず、常時心を平静に、ストレスためず、近年始めたアーシング(グランディング)を日課としながら過ごすなか、ふと、俗世からはなれた世界観ある「十便十宜図」が頭によぎり改めてこの書籍をひらいてみる。

現在すさんだ世の中で暮らすなか、天災から、コロナから、事件事故から、政治の堕落から、なにかと幸せとはなど考えたり、すがるように外へ向けがちになるのだが、さて、そこで改めてこの本をながめながらも自分の内から平静、安息をと、そしてまず何より観るだけでリラックスできるこの「十便十宜図」はまさに自分にとってのヒーリングピクチャとなってる。