(書籍)(夢に関する本)『夢で自分がわかる本』

   秋山さと子著『夢で自分がわかる本』(1989)史輝出版

・・ユング派心理学界のなかでも有名だった秋山さんといえども現在においての夢の捉え方(解釈)は正直書かれてることなど全部を受け入られるには難しく思う。ひととおり本書を読んで共感(同意)する部分もなくはなく、強要のない解りやすい文章に読みやすく楽しく読んだ。

ここでいくつかメモ感覚(いつものように斜線引いたりお気に入り箇所にはポストイット貼ったりなど)で挙げていくと・・

・・まず第一章の「自分探しのきっかけとしての夢の意」の章で、もぅ今やこれまで綴ってきた夢日記をならべるだけで探さずともこれが自分となってると思ってる。つまりは書き方は違うが履歴書がわりにもなるんじゃないかと。 「印象に残る夢には大きな意味がある」と・・2007年5月13日の夢をみて今に至ってる(活動してる)ことからしてはや15年以上と・・いわばキッカケとなった大きな夢であったんだろう。 「夢を誰かに話したり文章化することで・・」これも表現のひとつとして、且つ、自分のためのデータとして楽しく活動している、これによる先々のことは別に考えてない。 

・・3章での「性的な夢は異性に対して・・」ジャン・コクトーや「神曲」にも例として書かれてるが、自分の日々みる夢(とくに明晰夢)は意味や暗示もなく、ただそぅしたいからと行動してるだけ。夢で出会う女性たちも夢のつくり主の自分とか云々(女性に対してコンプレックスもなく)ではなく、5次元(アストラル界)での交流だからじゃないかと。

第4章での「本当の自分のことが分かるのは三十代半ばから・・」これには自分もそぅだったと。まだ確立まではしてないと思うが、キッカケや求めるようになる時期を考えるとまさにそうだと。

第6章の「後になって夢の隠れた意味が解ることもある」。これも同意同感。すぐに世の人々は~の夢をみたら~だとすぐに判断しがちに捉える。解釈したりする著者の秋山さんやスピリチュアリストの江原さんも書いたりしてるように半年後や一年以上後、また数年経ってはじめて気づくこともあるなど、このことにも同感。 すぐに結果を求めたり表れたりするもんじゃないとね。そうやって考えたりしてると、一度綴ったからもう終りでなく、たまには5年前や10年前の些細な夢なども放っておかず、読み返したり吟味してみようかなど思ったりもしたね。