(書籍)(エトセトラ)『孤独と人生』

 哲学者ショーペンハウアー著、金森誠也訳『孤独と人生』(1819)白水uブックス

 原題「Parerga und Paralipomena」

・・やはりと云うか、どぅも自分は(孤独)(孤高)というワードに強く惹かれる。

この時期にさらにこぅいった趣旨の書籍(内容)に惹かれるというのはそういうタイミング、時期だったということなのであろうかね?今の自分にとって読むべき(知るべき)本だったのかな?あらためてこのタイミングで哲学者ショーペンハウアーを知るということに関しても辿るべきシナリオの一部であるということのかな? なにより頭デッカチばかりならなきゃいいがと思うのだが・・。

これまでにも何冊かの(孤独もの)に吸い寄せられ買っては読んできたが、さて、今度は、大御所哲学者ときた・・。正直、名前くらいで一冊も読んだことなく、避けていたわけじゃないが、ここ数ヶ月の自分の生き様(ライフスタイル)を見つめ直しながら過ごしているなか、或るyou tubeを観て、哲学者ショーペンハウアーの云わんとすること、論ずることに大そう共感を得、励まされ、諭され、癒され、まぁ、笑っちゃうほど(孤高人間にとっての有る有るネタも豊富で)ツボにハマったんだといったとこだろうなぁ。

たしかにこれまでにも老子、フロイト、ラッセル、アドラーなどかじっては忘れたりと時期はあったけど・・今回もそのようなひとり(いっときではないとしても生涯の書までは残らない?)となるのかな?