(映画パンフレット)『マチネー/土曜の午後はキッスで始まる』

 ジョー・ダンテ監督作品『マチネー/土曜の午後はキッスで始まる』(1993)

 原題「Matinee」 ・・日本版のサブタイトル、やっぱり必要だったのかなぁ? どうも・・。 

(出演)ジョン・グッドマン、他 (音楽)ジェリー・ゴールドスミス

・・1962年10月のキューバ危機の頃を舞台に古き良き50年代のアメリカ版思春期ニューシネマパラダイス+エクスプロラーズといったとこか。

ヒッチコックに「Summer place」のテーマにイングロリアス・バスターズに途中から三谷幸喜タッチも感じたりと。

B級映画にも詳しいこの映画の主人公はまさしく「桐島部活~」の神木君のようなキャラだったね。

・・この映画で初めて「マチネー(昼間の興行)」の意味を知ったね。

・・お馴染みジェリー・ゴールドスミスは何度かある軽いタッチ調(他作品でいうと「メイフィールドの怪人たち」調だったね)。

・・「大人だって先が分らず悩みながら生きてるんだ」・・公開時に観た際には字幕を追うだけで何にも感じなかったと思うが歳を重ねてこの一言のセリフの重みがグッとしみ込んできたね。これなんだよね、観る時期によってまったく捉え方が変わったりするのは。だから映画も何度も観るのも良いんだよね。

・・高校時の文化祭で自分が演出してつくった自主映画の上映会でこの映画(マチネー)のようにいったん中断して(中断する直前に主人公がカメラ目線の観客席に向かってスクリーンを通して呼び掛けたのち会場での小芝居をやった)のを懐かしく思ったなぁ。その時はこの映画を観るだいぶ前なので参考もなにもなく、ただ実験的にやったにすぎない。