(映画パンフレット)『エーゲ海に捧ぐ』

  第77回芥川賞受賞小説を映画化、池田満寿夫 原作・製作・脚本・監督作品『エーゲ海に捧ぐ』(1979)

  原題「DEDICATO AL MARE EGEO」

 (出演)イロナ・スターラ(チッチョリーナ)、クラウディオ・アリオッティ、サンドラ・ドブリ、他

 (音楽)エンニオ・モリコーネ OPテーマ曲「エーゲ海のリーザ(Lisa del Mare Egeo)」

・・パンフの表紙からレコードジャケットから原作本までとびこんでくる濃いブルーのなんと目に映えることよ!色ぶりに癒されるね。

・・この映画、今ではなかなかそうそう観れる機会が得られない。テレビ(CSでも)ではまず不可能らしいし、映画館でもこれまでに特集上映などされたことを聞いたことがない。なので数少ないレンタルされてるビデオを借りて鑑賞。同監督作品の『窓からローマがみえる』の方は普通に観られるのだがね。

・・なにより、物語、女優たち、モリコーネの音楽以上に魅了されるエーゲ海の真っ青な海と真っ白な家々の映えぶりに一番の印象に残るね。

もう一回しか観てないので内容は忘れた。ラストで唐突に(『ラストタンゴ・イン・パリ』のように)拳銃でバン!って終わったのは覚えてるが・・あとの劇中は男女の営みばかり?だったかな?・・とにかく作り手が画家ということもあったのか絵画のようなきれいな画像しか覚えてないなぁ~。そんなに目くじらたてるほどの(映倫にひっかかるような全編ポルノ調なほどでもない印象だけどなぁ)エロのみの映画ではなかった感じだと思うんだがね。