(映画パンフレット) 『デモンズ』

デモンズ1(改)
デモンズ2(改)
デモンズ・霊幻

 

 ダリオ・アルジェント監督作品『デモンズ』(1985年)

  原題「Dèmoni」

 (出演)ナターシャ・ホーヴェイ、ウルバノ・バルベリーニ、パオロ・コッツォ、

 ~同時上映「霊幻道士」との二本立て上映にて鑑賞~

・・この映画を知ったのは当時毎週日曜日の朝に聴いていたFMラジオ「映画音楽とともに」という番組的には珍しく映画音楽をメインとした番組内で紹介されて知ったよね。パーソナリティーの駒村さん(アナウンサーだった?)も紹介する時に「物凄い怖い」と強調こめて云ってたから、これは観に行かなくてはと早速行きつけの地元の映画館へ。そういえばラジオで知ったとは云いつつ割引券はもらっていたね。

そして遅れながらも、自分としてのアルジェント作品デビューだった(代表作「サスペリア1,2」はその後ビデオとかで観た)。

内容的にこの映画の舞台が映画館ということからも実際に映画館で観て音響的にも迫力あることから充分楽しんだかな。スプラッタ的にはこの映画を観る前に既にこれまた名作「死霊のはらわた」など観ていたことから免疫はついてたので恐怖にビビッてしまうようなことはそれ程なく逆に”もっとやれ”状態だったかな。

あと、新鮮だったのは最後に主役の人物たちが無事でハッピーエンドという定番をちょっと変え、ヒロインの方が・・というオチには思ってもいなかった展開に拍手ものだったかな。

・・あのシルバーのお面欲しいね。

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