(映画パンフレット)『インターステラー』

 クリストファー・ノーラン製作、脚本、監督作品『インターステラー』(2014)

 原題「 Interstellar」

 (出演)マシュー・マコノヒー、アン・ハサウェイ、ジェシカ・チャステイン、エレン・バースティン、マット・デイモン、マイケル・ケイン、ジョン・リスゴー、CASE、TARS、

 『コンタクト』でも共同した映画プロデューサーのひとりに理論物理学者のキップ・ソーン

 (音楽)ハンス・ジマー

 ~三次元に於ける不可逆性の時間と重力場、特殊相対性理論(ウラシマ効果)、特異点、ニュートン力学、スイングバイ航法、漆黒の宇宙空間、音の伝達、運動の三法則など科学的考証~ (Wikipedia)参照

・・公開直前までなんの予備知識なく監督も誰なのかも知らず鑑賞。・・いやぁ!ビックリした。たまげた。imaxで観て良かった。心にズンと刺さった。震えた。涙も出そうになった。この映画は自分にとってもスピリチュアルな映画だったかな? 「2001年宇宙の旅」×「フィールドオブドリームス」の映画だったね?

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なんで無性にもう一度観たくなったんだろう?・・あれから10年以上経って急に観たくなった。そういえば最近の自分としてダンテを読み続け、アセンションにも興味を持ち、丹波さんの霊の世界にも触れつつ・・どうやらこの三次元の物質世界に生きていくなか目に見えないモノに対しての考えや憧れが増しているせいからなんだろうか?

今回この映画を再び観て改めて自分の好きな映画の嗜好性が少しわかったような・・キーワード的には(次元を超えた愛)っていうもんだろうかね?「ある日どこかで」や「異人たちとの夏」、この映画など・・なんか共通性があるのかな?

ノーラン監督の映画を観てると(深い意味合いは判らないとしても)なんか・・川井憲次さんのサントラを聴いてるような、そんな感じがする・・のは自分だけだろうか?

ラザロ計画のプランAやらBやら、ワームホールから相対性理論まで出てくるけど・・結局のところみんなマクガフィンにも思えるね。

・・やっぱりアン・ハサウェイよりもジェシカ・チャステインの方が良かったね。最近の自分のお気に入りの女優さんとなってるね。『女神の見えざる手』をまた観ようかな。

この映画を観てふと思ったね。自分にもパラレルワールドの違う自分や次元の違う場に居る自分からのサインや導きが今この三次元の世界で生きてるなかでもしやあるかもしれんなぁ~、もしくは守護霊の存在をより思うようになったかも・・そう思うようになった映画かな。

来月は「クラウドアトラス」を注目しようと思ってる今自分。