(映画パンフレット)『ベスト・キッド2』

 ジョン・G・アビルドセン監督作品『ベスト・キッド2』(1986)

 原題「KARATE KID part2」

(出演)ラルフ・マッチオ、ノリユキ・パット・モリタ、タムリン・トミタ、

(主題歌)「GLORY OF LOVE」ピーター・セテラ(録音して何十回と聴いたなぁ)

・・アメリカ映画にとっての日本の風土、日本人像、しぐさ、習慣などの描写に関してはまだまだで、こればっかりはしょうがない。日本人同士でも英語喋るしね。ヒロインのタムリン・トミタさんもけっして残念でも批判するに値するような女優でなく奇麗なのだが・・アジア系の顔立ちとはいえ現代の典型的日本人顔といえば、ちょいオリエンタルちっくな顔立ちにやっぱりアメリカ映画だと少しのため息。国際的日本人の女優がまだまだだからね・・こればっかりは。