(映画パンフレット) 『ロリータ(99’)』

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  エイドリアン・ライン監督作品『ロリータ』(1999年)

   原題「Lolita」

   原作 ウラジーミル・ナボコフ

  (音楽)エンニオ・モリコーネ

  (出演)ジェレミー・アイアンズ(ハンバート)、ドミニク・スウェイン(ドロレス)、フランク・ランジェラ(キルティ)

 作者のナボコフによる少女偏愛定義「・・少女の何気ない日常の所作に性的興奮を覚えること・・」

・・生涯において(ちょっと云いすぎかな、これまでの半生で)思い出に残る、記憶に残る、突き刺さった、忘れられない小説のなかの一冊であるナボコフ原作「ロリータ」。単に少女愛とした点だけでなく中年男の悲哀に満ちた物語に胸打たれる・・と云うか、しみ込む。

これまでも映画ではキューブリック版と、このエイドリアン・ライン版が比較されたりとあるけど、自分としてははこちらの方を支持(全キューブリック作品支持者ではあるがロリータに関してはダメだというわけではなくどちらが好きかというとのことで)。

サントラではモリコーネ節(特にハンバートがロリータと出会う(庭の噴水に濡れながら雑誌読むロー、ちょうどパンフの裏の写真だね)バックに流れる曲がベストで、この曲を聴くと体が疼いてしまう。なんの疼きか判らんが)胸がドキドキするような、且つ物悲しい。

あと、なんといっても主演のドミニク・スウェインが良いね。キューブリック版のスー・リオンも良いんだけど比べちゃうと断然こっちかな(よりニンフェット感ある)。

・・パンフに関しては、サイズが文庫本サイズの小型で表紙の花柄模様といいパッと見、メモ帖と勘違いしそうなポップ観あるね。

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