(映画パンフレット)『インド夜想曲』

 アントニオ・タブッキ原作小説を映像化、ジャン=ユーグ・アングラード主演、アラン・コルノー監督作品『インド夜想曲』(1989)

 原題「Nocturn Indien」

・・夢のような幻想世界に原作も映画も自分のツボにはまった。特に中盤の不気味な占い師には映像的にもゾッとしたね。インドにはなにか惹きつけられるものがあるのだろうかね?

・・インドと云えばカレー。これまでの半生思い返すままに食してきたなかで実家で母親のつくるもの以外(お店で食べて来た)で忘れられないもののひとつに、数年前にデニーズで何度か食べたカレー(正式な名前は忘れた)がある。最近何年かぶりにお店でカレーをたのんだんだが、よりスパイシーになってて辛味も増してて自分が好んで食べてたのとちょっと違う。たしかにあの時食べたカレーには甘みもあった。もぅあのカレーは食べることはできないのかな?名前はシンプルなデニーズカレーだったかな?たしか値段も800円くらいだったと記憶するが。・・あれは美味しかった。