(映画パンフレット)『スプリガン』

 たかしげ宙原作、皆川亮二作画による漫画を映画化、大友克洋総監修、川崎博嗣監督作品『スプリガン』(1998)

 「SPRIGAN」

漫画の存在も知らず、制作されてたことも当然知らず、自分にとっては劇場予告とテレビでの公開前のスポットで初めて知ったかな。なんの予備知識も無いまま(当時は前後して「功殻機動隊」や「パトレイバー」「メモリーズ」など緻密な作画の活劇ものを観たりしてたのでそのノリもあってか)予告のアクションに惹かれとびこみのように鑑賞。

・・やっぱり個人的なツボと云えば次々現れる個性的な敵キャラとのバトルかね(古くは「死亡遊戯」から「バトルランナー」まで)。とはいえ、ラストでのボスキャラとのバトルは結構期待したんだけど・・意外とあっさりだったね。

・・「攻殻機動隊」でもサントラ内に中国語の歌があったりしたけど、こちらにもエンディングソングとして中華系ソングだったね。旬だったのか、偶々だったのか。