(映画パンフレット)『フューリー』

  ジョン・ファリスによる原作小説を映画化(脚本)、ブライアン・デ・パルマ監督作品『フューリー』(1978)

  原題「The Fury」

 (出演)カーク・ダグラス、ジョン・カサヴェテス、エイミー・アーヴィング、キャリー・スノッドグレス、アンドリュー・スティーヴンス、チャールズ・ダーニング、

 (音楽)ジョン・ウィリアムス

・・まず、パンフから。表紙の二人のツーショット。ラスト近く屋敷に乗り込む際の伺うカット、あまりの地味なスチールにもうちょっとなんか他にいいモノなかったのかなと。と云いつつ、最後の最後での頭部破壊しか記憶に残るようなものしか無かったようなデパルマ作品としては勢いやヘンテコなのが無かったような印象。まぁ、簡単に云えばデパルマタッチのオカルトサスペンス。

観ながら次々といろんな映画の要素が浮かび上がる。

 キャリー、スキャナーズ、ヘレディタリー、デアボリカ、エクソシスト、デッドゾーン、

・・劇中にesp学校というかスぺシャリストたちの通う学校があったが過去に自分のみた夢に似たような学校らしき超能力者たちが通う(2022.1.15)の夢日記があったがそれらを思い出したかな。