(映画パンフレット)『オーメン』

 リチャード・ドナー監督作品『オーメン』(1976)

 原題「The Omen」

 (出演)グレゴリー・ペック、リー・レミック、他

 (音楽)ジェリー・ゴールドスミス(第49回アカデミー作曲賞)

・・オカルト映画傑作のなかの一本。バカバカしさの無い、ゾンビの出てこない、スプラッタでもないが全編気味悪く怖ろしく(ジェリー・ゴールドスミスによるこれまた煽るようなメインテーマもおぞましい)鑑賞後の後味も悪いっちゃぁ悪いが、今観ても古さも感じられず何度観ても怖いよね。

この映画初めて観た頃はお父さん役のグレゴリー・ペックのことをそんなに知らず(良い意味で)普通にお父さんとして観られたことが良かったかな。つまりはその後に『ローマの休日』を観たりヒッチコックの『白い恐怖』を観たりなど、なんだ、有名な俳優さんなんだと後で知るようになったりなどしたことも。

何度目かのテレビでの鑑賞時、特にガラスによる首の切断シーンなんかの時に傍で観てた母親も既に知ってたか、「あぁ!嫌!」のような直前で目を背けてた、そんなこともあったなぁなど記憶に残ってる。・・首の切断や教会の柱?棒?の刺さりのくだりも絵的にくるものがあるけど、やっぱり最初の乳母の首つり自殺が今観てもショッキングであまり正視できないよね。