<夢占い>余興でのピアノ弾きを探す

・・高校での卒業前の或る木曜日。

自分は卒業企画として余興で披露するものを考え、有志者数人がリコーダーを吹きそのバックでピアノ演奏して”グリーンスリーブス”をやることを決める。

さっそくバックでピアノを弾いてくれる人探しをしようとする。音楽室に向かうとちょうど授業が終わった直後でゾロゾロ生徒たちが退室する姿をみる。そして外から一階の職員室を少し離れた所から見ると生徒たちが弁当など食べながら雑談するのも見る。そして傍を通りかかった小柄な先生にメガネをかけていた自分は声を掛ける。先生はS先生で(実際、現実での小学校の鼓笛隊の顧問)、最初は怪しまれたが自分の身を明かし趣旨を説明すると素直に話を聞いてくれた。しかし先生はこの学校には病気の影響で週一日(木曜日のみ)しか来れないことがわかり、3つの選択肢が考えられる。(1)週一日でも残り少ない日を練習でガンバル、(2)他の先生にオファーする、(3)この企画をやめる、

・・結局その場では決まらず。


<夢分析>・・・無論、過去の記憶としての夢だが、鼓笛隊の顧問だったS先生は今回で(二度目だろうか?)の登場。前回は自分をグッと抱きしめた現実と同じ顧問の先生としてだったが、今回は他人ごとのような立場であり少し成長した自分と対談したりする。

今後も音楽絡みで何度登場するだろうか?

2011/9/25担当表

<夢占い>自分の書いていないシナリオを最高傑作だといわれる

出版社宛に投稿した(哲哉)名義のシナリオが話題になって出版化と映画化されることになる。題名は「蹴~」で、文字の写植はグレーだった。

・・さっそくプロデューサーのテリー伊藤氏が自分のもとに来て地面に坐りながらその(コピーされた?)台本をピラピラめくりながら「最高傑作だ!」と言う。そしてもっと良くなるように検討しようとする。ただ、その手書きで書かれたシナリオをよくよく見ると全然自分の筆跡でなく、なにしろ書いた憶えがない(つまりは自分が投稿したシナリオでなく誰か別の人が書いたもの?)。

・・このまま黙っていれば話題の人となるのだが、逆に考えて、このまま黙っていると(罪意識に?)一生引きずる思いでいっぱいになるし、かつ誰かから暴露される恐れもあることから自分は正直にテリー氏に「それは自分が書いたものではない。」と正直に話す。


<夢分析>・・・普通だったら、自分が書いた覚えのない場合それがたとえ賞に値したり話題となっても正直嬉しくはないだろう。現実においてもしかり。たぶん自分もそうするであろうことをこの夢でも行動している(正直に話している)。・・所詮、名誉ではないのだ。これ本心。

2011/9/22