(映画パンフレット) 『シャドー』

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 ダリオ・アルジェント監督作品『シャドー』(1982年)。原題「TENEBRE」で”闇”。

・・やはり犯人(ハイウェイを自転車で?)の青年期からの心の闇が数々の殺人を行わせたのであろうか・・と、まぁ、堅いこと抜きにこの映画ツッコミどころいろいろあったりと、剃刀(フェイクでの自演した犯人のラストのあの顔は凄い)のオンパレード。たしかに裏話として「13日の金曜日」のヒットに影響されてこの映画が作られた?など巷に云われていることだけあってラストの犯人の自爆(ここもツッコミどころのひとつで明らかにあのオブジェが怪しく何かありそうだな?とミエミエだった)を除いて11人を殺すわ殺されるわ。特にこの映画では血の強調の為だったのか被害者に白い服が多かったね。

メインテーマはいかにもと云うような80年代ファッショナブルなポップ調で、自分としてはゴブリンなどによる「フェノミナ」や「サスペリア」よりも曲調は好き。

・・劇中半ば、犯人の心の闇をつくったと思われる回想シーンを観ててフェリーニの「甘い生活」の中の”アサ・ニシ・マサの女”の登場するくだりを思い起こさせた(場所が海岸といい)。ただ、海岸で赤いハイヒールって・・。

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