(絵本)(茂田井武)『三百六十五日の珍旅行』

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 一番のお気に入り(カット56)

三百六十五日の珍旅行3

 茂田井武著『三百六十五日の珍旅行』(1948年)大日本雄弁会講談社。(1991年)JULA出版局による覆刻版。

・・『夢の絵本』で著者を初めて知り、他の作品はどんなものを描かれたのかな?ということで調べて知ったこの大長編漫画物語。これが、なかなかの希少品。

この作品、どこまでが茂田井氏の夢をもとにしたもので、どこがまるっきりの創作で、どの部分が氏の記憶によるもの(戦後復興期の)なのだろうと、いろいろ思い巡らしながら、ほのぼのする一ページ一ページを丁寧にめくりながら堪能。

一年ぶりに家族の再会するラストでは「よかった、よかった」と思わずウルっと感動してしまった。

たくさんのキャラクターたち(絵)がホントに可愛らしく愛嬌あって読みながら自分も衝動的に描きたくなるなどなったり。

・・自分もこんな作品が描けたらなぁ(しみじみ)。

・・それよりも著者茂田井氏、挿絵だけでなく、もっとこぅいった夢(のような)物語を描いてほしかったね。

 

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