(書籍)(アメリカ横断ウルトラクイズ)『私情最大 アメリカ横断ウルトラクイズ』

 福留功男(日テレアナウンサー)著『私情最大 アメリカ横断ウルトラクイズ』(1984)スポーツライフ社

・・自分が思うに(いや、ウルトラファンなら周知のことだろう)数あるウルトラクイズに関する本のなかでのバイブル本的貴重(希少な)な作品とでも云おうかね。

てっきり手にするまでは(多少は情報は得ていた)本の中身は全編第7回大会の記録(紀行エッセイ)かと思ってたんだが、いざウキウキワクワクしながら読んでみると7回大会のエッセイは半分ほどで残り半分をテレビに関する文化論に設けられ留さんの思う作家性があれこれ綴られている。

歴代視聴率でも一番高かったと云われる第7回大会に関してのエッセイを書籍化として綴られたことを思うと、できることなら(そうとなら)同じように紀行エッセイとして14回大会(留さんの司会進行)まででも毎大会分なにかしら綴って欲しかったなぁと思うね(この本のようにどんなことがあったとか、裏エピソードなどね)。

・・いやぁ、このお化け番組「ウルトラクイズ」、自分にとってなんだったのかな?ホントにあんな番組ないよね。二度とつくられること無いよね。しかもちゃぁんと毎大会書籍化されたし・・アナウンサーのような人がこの本のように著者として或る意味作家としてファンに楽しみを届けてくれたし・・いやぁ、なんかしみじみしちゃうね。

・・(パラパラと本なんかめくってみると)また7回大会を半日かけてでも観たくなるよね。