<夢占い>「あなたにはまだ経験が必要だ」と云われる

(その1)

・・小学生時、鼓笛隊に所属していた頃の自分も写ってる白黒の写真をみる。写真の中央に写ってる自分の隣にはひとつ年上の先輩らしき(顔はバイト時、一緒に仕事した会社のⅹⅹさん似)も。

その後懐かしい当時撮ったであろう隊員たちの後ろ姿からの練習風景の映像をみる。そのなかで自分のトランペットを吹いている姿もちゃんと映っていた。ただ演奏はこんなんだったかな?と思えるくらい雑に聴こえた。

(その2)

・・テレビで大リーグの試合を観てるなか、応援するチームが点を取った後、守備につくと、あれよあれよといきなりノーアウト満塁になる。次のバッターはセカンドへのインフィールドフライ・・と、そんな様子を観ていると、自分はいつの間にか、ホームとサードの間の位置に居るような(自分もプレーしているよな)感じで見守ってると次のバッターのファーストゴロの際、ファーストは自分で処理して一塁ベースを踏む。するとふと自分は三塁ランナーが三塁コーチとしゃべっているのを見てファーストの野手に「ホーム!(ホームへ投げろ!の意)」の指示を出す。全然プレーを見ていなかった三塁ランナーはプレーが行なわれていることに気づくがホースアウトのダブルプレーをとる。そしてその指示ぶりが認められたのか、その貢献をいかにも何もやっていないよ・・という態を装いながら自分は屋外のカフェらしきテーブルにつく。傍らでは会話してる二人の男。うちひとりの男の顔を見ると芸人のⅹⅹさんのよう。こちらの方を向きながら自分のことを認めてくれているよう。そのすぐ後に自分の出番だかなんらかしらの役割りがあるのだがエチケットとして歯磨きをしながら公衆トイレへと行く(口をすすぎに)。

その後、或る店(レンタルビデオ店のよう。特に借りたいものは無かった)に入るとパッケージのなかにビデオが入っていないものや、埃まみれになっていたパッケージ二本ほどを親切心に店主に渡したりする。店主は申し訳なさそうに渡されたものを受け取りながらなんやかんや話す。

店内には他にも近所のカフェでのタダ券の綴りがあったりする。

テーブルで食事をして片付けることなくそのままカフェ店内の違う席に座る。すると先程のレンタルビデオ店の店主であろうヒトが自分の向かいにいきなり座ってくると、

「・・さっきまで周りの人たちと話してたんだけど、あんたのような人はアルマイト(?)が必要だ・・」と云う。アルバイト?と聞き返すと

「・・いや、アルマイト・・」経験がまだ必要だという。

ありがたい言葉をもらったようだ。

<夢分析>・・・連日、朝からガッチンゴッチン機械の音やら職人どおしの会話やらで自然と起こされるなか、目覚める直前まで見てたテーブルをはさんで年配の人からもらったアルマイト(起きたあと、ちなみにと調べてみると全然関係なく化学物質の名前?)というらしき言葉。「あなたのような人はまだまだ経験が必要だ・・」だと。脳の整理や記憶のコラージュでなく、まさに異界のなかでの人間のカタチをしたモノからアドバイスを受けたようにも聞こえた一種の賢者からの言葉だとも思ったり。なにしろ自分のことを認めてくれるヒトからの言葉はありがたく、気持ちも良いものだ。

2019/2/25