<夢占い>初老夫人と写真を撮りやさしく癒す

・・そこにどれだけ居たのか、長い時間だったのか、いっときだったのか、泊ったのか、喫茶店での客のようないっときだったのかなど判らないが、そこを出ようと帰り際に記念写真を撮りましょうと云われると(その際、現実での自分と同じく写真撮られるのが好きではないので消極的だったのだが)、まぁ、ご厄介になったし良いかなと撮りましょうと云ってきたその6~70代の女性夫人と体を密着するように並んでカメラをもつ同じ店に居た別の女性に向けて写真を撮ろうとすると、好意にか親しみをこめてか隣の夫人が自分の頬に口づけをしてくる。瞬間、自分は少々抵抗を感じたが相手からの好意と頬に感じた接触感が思ったほど悪くなく照れながらカメラに相対した。撮影後も頬にクッキリ残る口紅の跡。

そして別れ際、その接吻してきた夫人は今では既にご主人に先立たれた未亡人であって、それまで自分に対しても笑ったり平然を装っていたりしてたのだが本当は寂しい身なんだなぁなど薄々感じると自分はやさしく肩や背中あたりをやさしくさすったりと癒しの意でスキンシップするように慰めたりした。そして、そこ(自分の家から一日かかるような遠距離ではないが、電車などで2~3時間は掛かるであろう離れた地)に残ってもいいかななど一時思ったりもしたが、やはり帰るべき場所(家)があるので、やはり今回は帰ろうと、その前にそこの住人たちに一声かけてトイレをかりることに。

小便を足そうと便器のフタを上げると既に溢れている水状態に前に誰かが足したであろう細かい便がいくつも浮いてるのが見える。そのまま自分は用を足し水を流すと便器の外へと溢れ流れる水。そしてトイレのボタン類を見てみるとそのトイレは洗濯機の役割りも成すよう。

そして上半身裸でパンツ一丁の自分は図書館の勉強室のように静かに居る周りの客らに気づかれぬようコッソリ服のある場所まで這っていって身支度をしようとする。

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<夢分析>・・・親しく過ごした女性(初老の夫人)との別れ際の写真撮影時の親しみ込められた頬への接吻は正直キョウレツだったなぁ。嬉しかった嫌だったというよりあまりの突然のことに照れ臭かったね。感触もあったしクチどころか頬に対してもこういう機会滅多に無いしね。自分のことを異性として見たのか、亡き夫のことをついつい思い出してしまったのか、女として性的な親しみ込めた欲もあったんだろう思う。受けた印象からしてご主人に先立たれたひとり身ということで寂しさもあるとこちらも判ってたし。だから体を親しみこめてさすったりして自分もそれに応えたんだと思う。・・ところで今回の女性は自分の分身?(自分で自分を癒した?)それとも前回の夢の女性と同じく毎度ながらの異界の交流だったのかな?とにかく良い夢だった。

2019/6/15