(映画パンフレット)『アイ・ラヴ・ピース』

 女優忍足亜希子さん主演『アイ・ラヴ』シリーズ第三弾、大澤豊監督作品『アイ・ラヴ・ピース』(2003)

『アイ・ラヴ・ユー』、『アイ・ラヴ・フレンズ』と観てきて主演女優忍足亜希子さんファンの自分として三作目の今作品を観ない訳にはいかない。子供を育てながら悩む聾者のお母さんの苦労、カメラマンとして活躍する姿に続き今回は海外にまでとね。女優忍足亜希子の美しい一挙手一投足を楽しんだ。

ふと思うと聾者でも普通に芝居や演劇やパフォーマンスに活躍してる人も今では多いと思うんだが、(第二の忍足亜希子)までとは云わないまでももっと聾者の俳優さんがもっと普通に活躍できる場があれば(映画でも)いいのだがと思うんだがねぇ。・・まだこの時代になっても難しいのかね?

ふつうに全編聾者たちのみの手話会話映画(健常者によるちょっとわざとらしいのが無い)があっても(既にあるかな?「LISTENリッスン」などはパフォーマンスものだったよね)いいと思うというより、観たいと個人的には思うんだがね。内容はともかく「トライブ」のようなもの。

毎週NHKでも放送されてる「手話講座」などのスキットなんか観てても声には出さないが普通に楽しく会話してるもんね。そこで過去にもレギュラーやスキット芝居の人などで貴田さんや津田さんなど奇麗で活発的な人もいたりして会話してる姿見てるだけでも惹きつけられるよね(ここんとこ最近では「ミニ会話」でのさんが奇麗な人だなぁって思うよね)。

だからじゃないが、第二第三の忍足さん(的俳優)の活躍(登場)を個人的に期待してる。