(映画パンフレット)『パーフェクトブルー』

  竹市義一の原作小説「パーフェクト・ブルー・完全変態」を基にアニメーション映画化、今敏監督作品『パーフェクト・ブルー』(1998)

   原題「PERFECT BLUE」

  (キャラクター原案)江口寿史

  (声の出演)岩男潤子、松本梨香、辻󠄀親八、大倉正章、秋元羊介、塩屋翼、堀秀行、篠原恵美、江原正士、

  (音楽)幾見雅博

  (エンディング)『season』M-VOICE

・・公開前での予告で初めて知ったっけか。原作も知らなかったし、(業界では有名人だったらしいね)監督のことも知らなく、ひいきにしてた声優さんもいなかったし、アニメ作品とはいえ過激な描写で話題もあり気になって劇場まで観に行ったかな。

主題歌(エンディング)は明るいノリの80年代風な歌だったけど内容といいサイコパスなグロテスク描写などあったせいか、上映後どんよりとしたシィンとなってたのを覚えてる。

劇中でのかぶさる気持ち悪いスコアもあってか、のちの今監督作品のなかでもそぅそぅ何度も観るような作品ではないと個人的には感じたかな。キャラクターの目つき顔つきのせいもあったりと、なんか一々生理的に気持ち悪い作品だったかな(褒めの印象として)。

・・監督のダーレン・アロノフスキーが『レクイエム・フォー・ドリーム』でこの作品の影響受けオマージュカットがいくつかあるらしいというけど・・そうかなぁ?・・パッとでてこないけど・・というより、覚えてないなぁ。