(映画パンフレット)『容疑者』

 ピーター・イェーツ監督作品『容疑者』(1987)

 原題「Suspect」

 (出演)シェール、デニス・クエイド、リーアム・ニーソン、

 (音楽)マイケル・ケイメン

・・『白と黒のナイフ』『真実の行方』などと並ぶ最後の最後でのドッキリ真犯人(身近な人物)映画の一本と記憶するね。

この頃、こういう映画をよく観たような感じあるけどね・・『推定無罪』のドッキリ犯人や『ミュージック・ボックス』でのラストの驚愕真相はこれまた違うパターンだけどね。

このなかではとびきり『ミュージック~』(社会派の巨匠コスタガブラス監督)がまさに身の毛も逆立ったほどだったけどね。あの真相が判る瞬間の美しいながらも怖ろしかったラストはもぅ溜息でるね・・と、『容疑者』でなく『ミュージックボックス』をここで褒めちゃってるよね。