(映画パンフレット)『奇蹟の輝き』

「ある日どこかで」のリチャード・マシスン原作、ヴィンセント・ウォード監督作品『奇蹟の輝き』(1998)

 (原題)「WHAT DREAMS MAY COME」

(出演)ロビン・ウィリアムズ、アナベラ・シオラ、キューバ・グッディングJr、マックス・フォン・シドー、   (音楽)マイケル・ケイメン

・・去年の明晰夢セミナー時、先生とくだけた会話していてお互い映画が好きということで話が弾みスピリチュアルな映画「マトリックス」「インターステラー」など挙げていくなか先生の方から薦められた作品。公開当時から自分もアバウトには知ってたが、夢ないしスピリチュアルにもあまり関心なかったことから、退屈するだろうド・ファンタジーな映画だと見切って観なかった。そしてソウルメイトに関する映画だと今となっては大いに惹きつけられる内容だと知りさっそくDVDで鑑賞。

映画はオープニングシーンから観ながらついついニヤケてしまうような、まさに自分が観るべき映画だと実感。10年20年とそっぽ向いてた映画も観る時期タイミングというものがあるんだなと思ったり。世界観的にはテリー・ギリアム監督作品やターセム・シン監督がつくるような映画の雰囲気に井上直久さんの(イバラードの世界)など足したようなファンタジーだったね。

ただ残念だったのは劇中でも自殺はよくないといってたのに、主演のロビン・ウィリアムズが後年自らの死を選んでしまったね。全編映画を観てたしかに良かったけど、モヤモヤしたことも残り、ラストは家族皆が集まったハッピーエンドげに終わったが、そもそも、奥さんの自殺などあったりしたけど主人公による奥さん探しが成功したのか(なんだか簡単げに)救い出せたというサクセス感がちょっと解せなかったかな。

特典映像内の「もうひとつのエンディング」の方は本編で使われたものよりも教訓ありの(ソウルメイト)というより(輪廻転生)感が強かったね。

・・ここ最近明晰夢含めた肉欲の夢をあまり見る機会が減っている代わりに(ソウルメイト)までは云わなくとも性を超えた親しみのある異性の出てくる夢を連日見ている。今回映画を観た時期とあわせて何か自分に変化が訪れているのだろうかとウキウキしたりもしている。