<夢占い>集団から捕まらないよう逃げ回る

(その1)

 (会社なのか大学なのか寮なのかホテル なのか、よくわからない、或る無機質な空間の中で・・)

・・楕円形した細長いフロアの3~4階の建物の中に自分はいて(周りに人の姿は見られない)或るフロアで用があり、いったん下の階(2階あたりかと)へと降りて用を済ませ、 再び上の階の3階か4階の方へと戻り上がろうと方々にある階段を見つけ上がっていこうとするのだが 、自分が向かおうとするフロア へは全然たどり着けず 迷路の中に迷ったようにあちこちを行ったり来たりと階段を上ったり下ったり繰り返す。 

 或るフロアでは、フロアの端の方に見える階段を降りて行こうかとそちらへと行くが階段の先には病院のエリアとなっててそれ以上奥には行けないこともあったりも。また他にもフロアの真ん中に目にするらせん階段を降りたとしても、目的地にたどり着けず、 どこをどう行ったらいいのか堂々巡り状態の混乱が続く。  *結局自分の行きたいフロア(エリア)にはまったくたどり着くことはできなく、まるでカフカの「城」の世界のなかのようだったが、用だったが さて 自分はどこへ( どんなところへ)行きたかったのかいざ 考えると、それもよくわからない。

 (その2)

   (当然ながら終始自分目線での行動)

・・いつのまにか自分はジャッキー(チェン)演じる映画のなかでの行動のような、姿、格好はちゃんとした警察官か市民を守る職についている身らしいが、そんな自分を裏の世界で抹殺しようとする組織も現れるという筋(流れ)のなかでの、いっけんフェンスで囲まれた野球のグランドのようなところで、不意にそれまで仲間だと思ってた何人かの組織の人間から(オブジェの陰や藪の中から)銃で狙われ発砲され 自分は身をかわしつつ抵抗するように 敵の目を痛めさせる防犯スプレーをこれでもかと撒いたりなどして敵をくらまし逃げていく。 しかしそのグラウンドの周囲を何十人もの自分を消そうとする人物たち(シルエット状でよく見えなかったが 、いっけん自衛隊員のような軍人の格好してたようで銃らしきものは所持してなさそうだった) に取り囲まれ絶体絶命の袋の中のネズミ。 それでも自分自身を信じて諦めることなく駆けていきながら手にするスプレーを取り囲む人物たちに撒き散らしながら逃げ回っていく。  そして 取り囲みの薄れている少し空いたスペースのフェンスに上り越えていくことにする。 さらにもう一回り(二重に)周囲を囲んでいる鉄製のフェンスからすんなり外へと出ていく。*この時の外への出方は文字では説明しづらいが、或る人物が普通にそのフェンスを開けて出て行こうとする際での、そこへ加わった 自分も同類の人間のひとりだと思われ 一緒に難なく通れたようなものだった。

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<夢分析>・・・新春、一発目の、2025年初夢。どこから行ってもたどり着けない(どこへ行ったらいいのかわからない)不条理なモノと、なんとか敵から逃げようと抵抗しながら外へと出ていくモノ(他にも大なり小なりなんやかんや見た印象があったが目覚めた後は忘れてしまった)。 とりあえず 暗示的縁起的なキーとなるようなものはさておいて、今年2025年も平穏に(良い意味で何事もなく)過ごせていけたらなぁと願うものだったね。

2025/1/1

<夢占い>講義の後、並ぶ模擬店を通る

   ~実家への帰省中での夢~

(その1)

 ・・エリアをまわっての配布物をくばる仕事で。

 余裕を持たせて10時くらいに出社する。いくつかあるメインの出入り口の方からは倉庫の方へは入らず、ぐるっと外を回って裏手の方から入っていくと(自分を)待っていたかのように 女性社員のひtりが自分の方へと近づいてきて 「遅かった・・」など XX(←走り書きで読み取れず)する。

 今回の仕事内容は5~6000枚くらいのエリア指定配布。エリアは飛び飛びに分かれていて、他にも競技場や国会議員の宿舎などもあって、普通に考えても配布できそうもないものまで指定されている(たぶん配布物は余らせて帰ることになるんだろうなぁ~と)。 そしてエリアの地図とその配布物の束(片手で全部つかめそうなトランプ カードくらいのサイズ)を赤いテープで括られたものをバイクのカゴに入れて暗い夜道を走っていく。 *午前10時に出社と言いながら暗い夜道だかその件は忘れよう。 すると雨が チラチラ 降ってるがカッパを着るほどでもなく間もなく止むだろうと考えて着ないことにした。

 走っている道は車一台分ほどの狭い道を対向車と譲り合いながら先へ先へと進み 順路をXX街道(XX号線)だろうなと地図から察して決めつけて走っていく。道にはあちこち大きな植物が地面かビロビロ生えていたり上から垂れ下がってたりなど通行の邪魔をするのが 中通行の邪魔するものがあったりするが、よけながら進んでいく。と、ふと、 何かしらの違和感を感じ一旦乗っていた バイクを止めてみて現地の人だか同じ会社の人からだか指摘を受け、本来の自分の行く目的地は真反対の方角だと(それまで向かってたのは会社から北西の方角で本来なら会社を出て真逆の南東の方角だった )教えてもらったか自分で気づいたか。

 ここまでずいぶんと走ってきたもので引き返すのも面倒くさいのとこれから本来のエリアに着いてすぐに仕事を始めたとしても相当時間もかかり終わる頃には翌朝にでもなるかもしれないと考え気後れする。

 (その2)

・・大学で講義を受けている自分はひたすら教授(講師)の講義を聞きながら手元の提出物(名前記入といくつかの問題に対する答えを記入するもの)を書く。 講義を聞きながら不意に質問などで指名されたらわかるかな? など少し不安にも思いながら 満席に埋まった教室内の他の生徒らの方を伺ってみる。

 そして一時限目の授業が終わると他の生徒らは教授の目の前に提出物を出して出て行く。 本来なら自分はそのまま続けて二時限目も予定だったのだがいつの間にかガランとなった室内を見て(ほとんどの生徒が一限のみだった?)不安に思い自分も一限のみだという体でこっそり出て行く。 その際窓越しに見える 他の教室を見ると女性教師が教壇に座りながら講義している姿などを見られる。 教室を出たすぐのスペースでは 露店 、屋台、 模擬店などがずらり並んでいて通りがかかる生徒らに呼びかけている学生がいる。 ・・あれ? お祭り ?学園祭だかフェスティバルの最中だったっけ? 自分はそこを通りながらも店々にはまるっきり興味もなくそこを目もくれずサラリと過ぎていく。

 そのまま校舎から外へと出ると暗い夜の中運動場でもたくさんの模擬店などが並んで(けっして賑わっていることなく閑散としてる)るのを見つつ、その運動場の外回りの景色も懐かしく思い見やりながらも模擬店らの人々には興味がないのでそのまま(勧誘されるのも振り切りながら)どこぞへ行くやらそこを後にする。

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<夢分析>・・・2024年、今年最後の夢。 いつものキーとなるイラスト的には今回は指定されたエリア地図 、夜道を走るバイクからの主観、 二本目の夢での教室内での授業模様 、出てからの並ぶ模擬店の数々などいろいろあるのだがその数も多いこともあるし、うまく書けそうにないなぁ~と (面倒くささもあって)今日はやめることにした。 ただ、今回の書とめた日記の文章を見るだけでも頭(脳裏)にはちゃんとその時のイメージ映像も残っているのでそういったことも含めて、まぁいいかなと。  明日からは 新年2025年。どんな夢を見ることができるやら。しかも毎回楽しんでつづることのできるような夢を見たい(体感)したいものだね。

2024/12/31