(夢に関する本)『夢の本(マリーナ・アブラモヴィッチ)』

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マリーナ・アブラモヴィッチ著(による記録)『夢の本』(2002)

・・キッカケは古書店での購入(夢に関するものとなればすかさず購入するたちなので)。そんじょそこらの夢に関する本とちと違う不思議なアート本。アーティストのマリーナさん著によるフィクション作品というより十日町市(新潟県)に建立した夢をみるための宿泊施設「夢の家」をつくる過程と、そこで宿泊された様々な人々のみた夢の紹介など集めた本。あとは宿泊するに関してのルール説明など。

・・昨年にこの本を購入し宿泊できると分かりきや早速予約をしようと・・もう既に連日の満たん状態。諦める。そして年が変わりさっそく予約をしようと限定日内(大地の芸術祭2018)での予約受付開始となるや帰省前の某一泊二日を予約する。

・・越後湯沢駅からほくほく線で松代駅へ、そこから更にバスで30分、終点の松代温泉停留所から徒歩で30分(坂を登ったりと)の山間にひっそり佇む築百年以上の古民家を改製した「夢の家」。一日限定4名(自分を除いて3名)の宿泊者。夢をみるための(インキュベーションとでも云おうか)一晩を過ごした。ワクワクする貴重な体験をした。

・・そしてどんな夢を見たかは<夢占い>の2018年8月11日に記載。

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