Posted on 8月 29, 2019
(書籍)(夢に関する本)『霊夢占い入門』
広瀬謙次郎著『夢の活用で新しい人生を 霊夢占い入門』(1987)日本文芸社
「日本で最も古い夢の研究家は後醍醐天皇の時代の玄恵法師といわれます・・」
「エドガー・ケイシーは夢は魂の満足度をはかるバロメーターであり、睡眠中に魂が自己診断の活動をしていると云い、起きている間の体験の質や価値を比較していると云う。」
「・・霊夢は主として明け方の目覚める直前見ることが多い・・雑夢は夜中に見るもの・・」
「霊夢は基本的には予知として訪れるもの・・生涯に重要な影響を与えるような事柄の起きる前に見ることが多い。」
「霊夢が良報をたずさえてやってくるのは広く開放的な心をもって敬虔な生活態度にある時だといえるでしょう。」
「夢が後の現実を予知するということは、正確にいえば、夢が後に現実となるということ(夢が現実をつくること)。」
「夢日記はただ漫然と書きっぱなしにしておくのではなく、時々重要だと思われる夢を整理したり確認たりするのが良い・・。」
・・たしかに自分にとって夢と付き合うようになった2007年の5月13日にみた夢があったからこそ以降興味が増し更に日記もつけ続け今に至っている。あれは自分にとっての霊夢であったのか?霊夢は明け方に見やすいとあるが逆に目覚める直前でないと覚えてる割合は少なく、日々綴ってる夢は大抵霊夢なのかな?それにしても途中までこの本も面白く読んだけど後ろの3分の1は一般でよく見られる夢のキーワードとなっててちょっと興ざめしてしまったかな。