Posted on 3月 1, 2023
<夢占い>大魔神のような巨大な動く不動明王におどろく
(その1)
・・会社での仕事先(訪問先)のひとつに以前全国的にもテレビ(ニュース)でも話題となって取りあげられた姉弟2人が殺された殺人現場となったアパートがあり、嫌だなぁと思いつつ少し離れた正面からこっそり見てみると汚く荒れた集合ポストに(規制線も貼られてたかな?)道路の方まで敷地地面にそこに住んでいる住人なのか、何者たちなのかわからなかったが、まるで死人のようなゾンビのような見るからにすさんだ屍のようにただ寝転がってるだけなのか、生きているのか死んでいるのかもわからない複数の人間が(なかには小刻みに痙攣しているかのように動いてた者も)うごめく光景を見て、さすがにこれは駄目だわぁ、入れないわぁ、とそれ以上近づいていくのもやめることにする。
終始気味悪さを感じた。
(その2)
・・隣部屋との壁の薄いアパートで過ごすなか(自分も以前から気になって壁に耳をあてゴソゴソ聞こえてくる隣人の音を聞いたりしたこともあった)、何気にふと壁の上の方を見ると(それまで全く気付くことがなかったが上部の2割ほどのスペースはすりガラスになってた)隣人のひとりがこっちを覗き見ている。ギョッとなるが気を取り直し何食わぬ顔して見られてもお構いなしというテイでそのまま生活を続ける。
するとその後、いつの間にか、その見てた若者ともうひとりの住人の二人が壁を通り越して彼らたちの部屋にいたであろうカブトムシだかカナブンだか 黒い虫を自分の部屋の畳をめくって下へ隠そうとする行為を見かけて即座に注意する。
若者たちはいったん下へ押し込んだ虫を出して今度は指で弾いてさらにこちらの自分の部屋の方へと虫を処理する。しょうがなく、自分はその転がってきた虫を難儀しながら手で捕まえて外へと出してやる。
(その3)
(現実でいうところのS夫婦の夫であるS君との散歩デートだったっていうこと?)
・・どういうキッカケでそういうことになったのかはわからないし、しかも当初は相手が普通に女性だと思っていたのが、いつの間にやらごっつい体の髭面の男性とになってしまってたというもの。
・・二人きりでの散歩だったかデートしてたか、歩いてて相手(この時点では女性のようだった)から「どこに連れて行ってくれる?」と促されると、自分は格好つけて洒落た店など提案するが、どうやら相手には不服のようだったらしい。その後(その時ちょうど通りかかったこともあったか)元々本心から行ってみたいと思ってた、まるで台湾の仏閣のような赤々した鳥居や構えのにぎやかな(高楼?)はどうか?と云いながらそのまま二人で中へと歩んで行く。
周りもお祭りのように人々で賑わっているその高楼?を出ると晴れた良い天気のもと建物の合間にチラリ見えた巨大な不動王像?(元々そこにあったものなのか、その日のイベント用として設置されたものなのかはわからなかったが、いっけんまるで映画大魔神のようだったね)のような巨大なオヴジェが見える。 ざっと見ても高さ30mはある。デカイなぁと思わず声も出たほど酔いしれていると、その巨像が動いているのがわかる。じっさい歩んでいるらしいんだがドシドシ音はせず、見ているとちょうどそのオヴジェの足首部分が(このままだったら普通に歩いている人々などを踏みつけるんじゃないかと一瞬不安になったりしたが)歩いてる人々の背丈上を浮いてて、空中を歩み進んでいるのがわかる。
その後も二人で歩いていると、パートナー(この時点では見るからに髭面の男性)が汗でジトジトした手で握ってきたり肩をまわし抱きながら(まるでアジア諸国でよく見られる男同士でも肩を抱き寄せながらある歩くような格好)歩く。嫌悪感というほどではなかったが抵抗感に(その時点でもしや?と思う)仲の良いのはともかく自分は同性愛者ではないよ、と、なんらかのかたちで示そうとする。
そして橋を渡り歩いている際「好意は有難いが、もしかしてあなたは同性愛者?」と、やんわりパートナーに聞く。相手はニコニコ、ニヤニヤしながらも明確な答えは返ってこない。・・多分そう(同性に対して恋愛対象)だろうなぁ。
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<夢分析>・・・コスタリカ戦敗戦の瞬間から脱力感。それからいっさいテレビを観ずモヤモヤした心持ちのもと映画や本や YouTube やらあれこれで気を紛らわそうと。そしてあとは寝るしかないなと朝までたっぷり寝た。久しぶりに小ネタながらも覚えていたかぎりの4つの印象に残った夢。朝の起き抜けの走り書きも忘れないうちにとスラスラ筆が進む。気付いたらまぁまぁの分量となった。あえて夢の暗示やキーとなることなどの分析はやめることにした。強引に捉えるとなれば、他人から気にされているという(見られている)ことや、好意を寄せられている存在が?などあるかもしれないが、今すぐでなく、いつのことやらとも限らないしね。結局はアストラル界での交流だったんだろうねと自分なりの解釈する。
2022/11/28