Posted on 1月 12, 2023
(映画パンフレット)(007シリーズ)『007 カジノ・ロワイヤル(2006) 』
マーティン・キャンベル監督作品『007 カジノ・ロワイヤル』(2006)
原題「Casino Royale」
007シリーズ第21作
(ジェームズ・ボンド)ダニエル・クレイグ
(出演)ダニエル・クレイグ、エヴァ・グリーン、マッツ・ミケルセン、ジェフリー・ライト、ジュディ・デンチ、
オープニング主題歌「You know my name」 by クリス・コーネル。
(タイトルデザイン)ダニエル・クラインマン
・・このダニエル・クレイグ版007からパンフが大きいサイズになったよね。ロビーで購入して手にもって帰るわけにもいかないので入れるバッグ類に関してはそれなりな大きさのバッグが必要となる。できればA4サイズにして欲しいんだけどなぁ。値段も高くなってるし。デザインとしてはボンドひとり貼りつけただけでさみしい。つまらない。やっぱりティモシー・ダルトン版までパンフやポスターなどであったようなボンドまわりのハイライトシーンコラージュでなきゃ。
・・オープニングタイトルは今回は(いつもの数歩歩いてのふり向き撃ち)なく、タイトルシークエンスについてもいかにも最新のCGでつくったようなかんじ。昭和期ボンドのようなエロさ(全裸の女性たちのシルエットやシュールさに弱い。批判じゃないけど主題歌もなんだかアニメの歌かと思っちゃったり。
・・映画ファンのあいだでは、ボンドのダニエル・クレイグがロバート・ショウ(2作目の「ロシアより愛をこめて」似の悪役っぽい(金髪)って云われてるらしいけど(支持不支持と分かれてるらしいね)自分は嫌いじゃないなぁ。というか、ニューボンド、ムキムキの体で、冒頭のアクション(パルツーク)から空港のアクションなどジャッキー映画化かと思う程の肉弾戦。かと思いきやの後半の長い地味なポーカー。
今作は敵役といいボンドガール(ヴェスパー)といい、ちょっと美的に個性的にインパクト的に弱かった感があったかなと、正直自分好みでもなかったかな。
まぁ、何はともあれ、自分にとっての「007」は義務的映画。観ることにまず意義がある。邦画でいうとこの寅さん映画みたいなもんかね。
あの胸板(ダニエル・クレイグさんの)を観たら、自分も触発されたか、筋トレしてもっとテストステロンあげていこうなど思ったりしてね。色気ムンムンだね。