(映画パンフレット) 『ドライブ』


ドライブ1

ニコラス・ウィンディング・レフン監督作品『ドライブ』(2011年)。

・・公開当時から時間経つごとに口コミも広がってカルト的話題を振り撒いてスマッシュヒット。自分は初公開時は観ることがなく、一年ほど経った後に今は無き三軒茶屋の映画館でのフィルム上映で観て(おまけにその当日売店では普通にパンフレットが売ってた)・・もぅ特に云うことはない・・。

・・寡黙な一匹狼的主人公を演じたライアン・ゴズリングの役柄に自分は惚れ惚れしては、ヒロインのキャリー・マリガン(自分は既に過去作「17歳の肖像」や「私を離さないで」を観て以来良い女優さんだとチェック)もやっぱり良かったと満足。

当然、役者以上にこの映画においては初めて存在を知ったレフン監督の作風も気に入りそれからは過去作もチェック。次作の『オンリーゴッド』では???だったが、やはりこちらもカルト的演出に満足。

サウンドトラックに関してck」は今でも時々聴いているアルバムの中のひとつであることは云うまでもない。イメージ的には一曲目の「night call」がよく紹介されるなど大きいが、個人的には「tick of the clock」かな。小刻みなリピートがウルトラクイズでの400問ペーパークイズ時のBGMのOSEの「orgasmachine」のようでも聴けて緊張感ある。

・・受ける衝撃やワクワク感を考えると映画も一種のセンス・オブ・ワンダーのようなものなのかね。

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