Updated on 2月 15, 2022
(映画パンフレット)『レッド・スコルピオン』
ジョセフ・ジトー監督作品『レッド・スコルピオン』(1988)
原題「Red Scorpion」
(出演)ドルフ・ラングレン
・・「ロッキー4」でスタローンよりも適役ドラゴの方に好印象だった自分として次作主演映画とくれば黙っていられなかったよね。とはいえ、『マスターズ』はポスターでの恰好をみてパス(アメコミちっくさが何か気に食わなかったね)したけど、この映画は(らしいかな?似合ってるんじゃないかな)とさっそく鑑賞。
中身はいたってシンプル。『ロッキー』同様ロシア人としてドラゴのごとく登場。役柄ロシア人とればシュワルツェネッガーがロシア人として演じた『レッドブル』のように始まり、『マッドマックス』シリーズのごとく民族との交流し、『コマンドー』のごとく撃ち合い、ラストは『ランボー2』のごとく裏切られたぁ~とぶっ放す。そしてジャッキー映画のようにアハハハ~と笑いのストップモーションカットでエンドテロップ・・といった具合。
のちの『ユニヴァーサル~』もそうだが肉弾感あって良かった良かった。更にのちの作品『ダークエンジェル』しかりね。