Updated on 12月 2, 2022
(映画パンフレット)(ヒッチコック作品)『見知らぬ乗客(外国映画社)』
パトリシア・ハイスミス原作小説を映画化、レイモンド・チャンドラー脚本、アルフレッド・ヒッチコック監督作品『見知らぬ乗客』(1951年)外国映画社版パンフ
原題「 Strangers on a Train 」
(出演)ファーリー・グレンジャー、ロバート・ウォーカー、レオ・G・キャロル、パトリシア・ヒッチコック、
(音楽)ディミトリ・ティオムキン。
・・一方的に強要された交換殺人に巻き込まれた男(テニスプレーヤー)によるサスペンスアクション。特に奥さん(主人公の)殺人シーン(落ちたメガネに映る二人のシルエット)が有名で秀逸だね・・とにかくお世辞にもあんまり美しいとは云えない殺された奥さん・・花形テニスプレーヤーがなんであんな人と結婚したのか(映画といえども)不可思議。その交換殺人相手のブルーノのテニスの試合中の観客席でのボールを追わない不気味さ。印象に残る他のキャラとしては暴走するメリーゴーランド床下を鼻かみがら這うおじさん。