(映画パンフレット)『パスト ライブス/再会』

 セリーン・ソン脚本、監督作品『パスト ライブス/再会』(2023)

 原題「Past Lives」

(出演)グレタ・リー、ユ・テオ、ジョン・マガロ、

・・観ながら(観終わって)『接続』や『ハル』、ビフォアシリーズを思わせられる展開や作風に思ってたとおりの満足感。切なくも理性的に人生という(または決められたシナリオ的運命とでも)避けられない運命のいたづらに残酷だなぁ~と。劇場出てからも自分事のようにもし自分だったらこれまでの半生での別れた人々の顔がポツポツ浮かんだりなど。それでこの映画を観て幼馴染や同級生などに会いたくなったか?というとそうでもない。

・・邦題の(再会)というよりは、イニョン(縁)でしょ?スピリチュアルな見方をするとチェイサーやランナーと呼ばれるソウルメイト的な結びの縁的なものも感じるものがあったかな(独身者と既婚者による越えることのできない苦しみや壁が存在するという)。

 とにかく男(ヘソン)のウジウジぐあいにイライラすることもあったかな。親と同居はいいんだが、ソラ(アメリカに渡ったからも影響されたんだと思うが、常に気丈高のサッパリと思いつつラストでの号泣には驚かされた)に会いに行きながらも何にもしない受け身ばかりで(例えで云うと、自分で参加しておいての婚活パーティーなどで何にも行動に移さない男のような)女の方からハグされても手すら繋がない消極性に観てるこちらもイライラ。

・・この映画を自分が十代や二十代で観てたらまた違う捉えしたと思うし、今回観て楽しんだ(理解した)半分も楽しめなかったろうなぁと。

(映画パンフレット)『マシンガン・パニック』

  ペール・ヴァール(スウェーデン)原作、警察小説「マルティン・ベック」シリーズのなかの一篇「笑う警官」を映画化、スチュワート・ローゼンバーグ監督作品『マシンガン・パニック』(1973)

  原題「The Laughing Policeman」

 (出演)ウォルター・マッソー、ブルース・ダーン、ルイス・ゴセット・ジュニア、アルバート・ポールセン、アンソニー・ザーブ、バル・エイバリー、

 (音楽)チャールズ・フォックス

・・長いこと映画観てないと記憶のあやふやで、主演がウォルター・マッソーというだけで『サブウェイ・パニック』や『突破口』などと、どっちがどうだったとか内容がゴッチャになるよね。