<夢占い>新藤兼人氏に漢字を教える

・・大勢の芝居役者達の待機したり休んだりする部屋の片隅で自分も休んでる。その時は誰もいなくガランとしていて他の役者たちは出演の為違う場所へ行っているよう。

すると、エッセイなど書いている最中の新藤兼人氏が自分に漢字がこれでいいかどうかと聞いてくる。”ジダイコウショウ”の”コウショウ”を聞かれ、自分は黒板に”考証”と書き記す。新藤氏も満足したよう。傍にパジャマ姿の乙羽信子さんらしき女性をみかける。

外に出るとひとりの中年の男が狂ったように通行人などを襲っているのをみる。そして自分にも向かって来たので棒で応戦する。なんとかダメージを与えてその場を凌いだ。すると今度はチェーンソーを持った別の男が先程まで襲いまわっていた男の首元にチェーンソーの歯をあてる。そして赤黒い血しぶきが舞うのをみる

まるで横溝正史原作の市川昆監督の映画の劇中の血しぶきのイメージの感じだった。ただ、首を切られた男は死なず、自分はその男が更に他の人々を襲い続けるということをストーリーのようにあたかも知っているようだった。


<夢分析>・・・夢の中の展開がリアルチックにすすむと思いきや、その展開がじつはストーリーのように自分は把握していたというなんとも奇妙な三次元的とうか四次元的な展開劇。・・簡単にいうとナンセンス。

2009/2/8

<夢占い>映画館で並べられた割引券をみる

・・映画館の階段を上がっていくと踊り場の壁に近日公開予定のポスター「K(D・Bシリーズの4作目?)」が貼られてあるのをみる。

・・上のロビーにはこれから公開されるたくさんの並べられた箱に入った割引券があって自分は一つ一つ見ていく。作品は昔の「まんがまつり」のような3、4本立てのものから洋画までいろいろあった。最後に並べられた作品は、「フィールド・オブ・ドリームス」で、ちょうど傍のシアターでも公開されていて後方のドアが開くとエンディング曲が漏れて聞こえ、スクリーンにはエンディングの絵に続いてテロップがスクロールされていた。暗闇のなかには席を立つ観客の姿もみえた。


<夢分析>・・・昔(実家に住んでた頃)、よく地元の商業ビルなどに置かれてあった映画館の割引券を貰っていった記憶がある。近くの映画館やちょっと離れた映画館のもあり、観るも観ないもとりあえず家に持ち帰り眺めて楽しんだりしたものだ。まだ実家の押入れの箱の中に何百枚とある。懐かしくて捨てられない。

2009/2/2割引券の箱