<夢占い>ホースからの水がかかる

・・会社Tにて。

・・自分は何の疑いも無く勤めている(現実では辞めた会社だが)。

スタッフルームは作画の人々の机と並びごったがえした感じ。自分の近くの席にスタッフのKさんをみかけ、少し嬉しい気分になる。

自分の担当する作品は「K」。監督はNさん。

Nさんの机の上にレイアウト紙が1つ。あと年配のスタッフが通りかかった時、自分は「なにわのモーツァルト、キダタロー・・」と、ギャグ調の言い方をして周囲を笑わせる。

昼休みの頃、自分はトイレに入ろうとするが、スタッフ?おばちゃんが掃除中だったのでそのまましないで通り過ぎる。その時、脱いだ草履に掃除のホースから流れ出た水がかかってちょっと嫌な気分になる。


<夢分析>・・・まさしくこれで何十回と復職してるにも関わらず今回の夢見中も何の疑いも無くそこに居る自分の姿。こういった無自覚の夢をあと何回見るのか判らないが、逆に言えば、毎度新鮮味があるということは確かだ。夢の中での”まただ!”感がないのだから・・。

2008/11/10作画用紙草履への水

<夢占い>不安定な武道館内を歩き心配する

(その1)

・・Aフィルムの仲間たちと寝泊りのできる狭い廊下に両脇の2つの小部屋のある建物を作り上げた。Yさん の姿はない。

内装は白と黒のシックな感じで、出来上がった直後興奮した男女の仲間たちが手をつないで廊下の幅を測ったりと子供のようにキャッキャ騒いでいる。

(その2)

・・ある建設中の天井の低い武道館(剣道、柔道、茶道などができる複合施設で自分たちとは関係のない他人の所有)が、出来上がる寸前の内部を自分は歩き回る。

歩いてると薄い床板がガタガタ浮いたりして「大丈夫か?(重さや衝撃に耐えられるか?)」など、ひとごとながら思ったりした。

(その3)

・・(建物を作った時の仲間と同じかどうか判らない、覚えていない。)
・・集まった映画仲間と小さな見上げるスクリーンのスタジオで仲間の中の何人かが出演した昔の8mmの白黒の作品(映像に映った場所が仕事中に見たに覚えのある某都営団地の感じがした)を観る。

ある女性はスクリーンの中の若い自分の登場に恥ずかしがっていて、又、別の男の人は髪、髭が濃く若かった。皆で映画を観てる傍を仕事中のTさんとNさんが通りがかる。


<夢分析>・・・武道館を歩いていての「大丈夫か?」で、もしや、今の自分の状態をこの武道館になぞっているのだろうか? 武道館自体が何かの象徴? 決して今、心のバランス的にふらついているわけではないと思うのだが、表面上そう思っているだけで不安定な自分が今いるのだろうか?・・少し気になる。

2008/11/3