<夢占い>練馬高野台駅を降りて外国人らと握手する

(その1)
・・自分も関わっている映画製作のなかば、演出がてらの参考資料として(リアルにピリピリした雰囲気を出すための参考ということで)以前スタッフの誰かが撮ったビデオ(元プロ野球選手の清原、秋山氏の二人とヤクザたちが部屋の中で喧嘩ごしに話す模様を収めたもの)を見ようとする。

そのビデオを「実はあるんだよ。」と言って出したのは会社Tの演出のさん。

(その2)
・・自分はどこへ行くのか判らない電車に乗ってる。そして重いたくさんの荷物を抱えヨタヨタしながらやっとのことで練馬高野台駅を降りる。降りる直前、座席で聞き憶えのある声がしたのでその方をチラリみると会社Tで一緒に仕事したNとTさんがしゃべっている。ただ、こちらから声を掛けようとせず自分は隠れるように駅に降りる。

そのまま暗い夜道をトボトボ歩いているとひとりの外国人の青年から握手されてくる。前方からもフィリピン人らしき団体がこちらに歩いて来る(以前出張の際お世話になったさん一家のよう)。

ひとりひとりに「It is good to see you.」と言いながら自分も握手する。

すると家族の人々からまるで自分がスターでもあるかのように写真を撮ろうとするので「No! Photo!」と言う。

ひとりの女の子が自分のことをハーフみたいだと云っている。


<夢分析>・・・今回の夢に出てくる幾人の人物(演出のIさん、N君、Tさん、Pさん)はいずれも度々でてくる辞めた会社Tの頃一緒に仕事をした人々で一日の夢にこのように一度に出てくるのは珍しい。昔のことだけど夢に出るということで無意識の領域の中に常に頭の中にあるということなのか?はたして(今の)自分にとって会社Tとはなんなのだろう?

2007/11/3

<夢占い>「去年マリエンバートで」のレコード12000円だったんですよ  

(その1)

・・知らない男が家に訪ねてくる。そして自分の持っているレーザーディスクやレコードをもの珍しく物色する。物色しながら結構価値あるようなことを自分に言う。一枚一枚ジャケットを見ている(ゴーストバスターズのお化けのキャラの描かれたジャケットがそのなかにチラリと見えた)。

そこで自分は男に聞く。「この中で一番値段が高かったのはどれだと思いますか?」一枚一枚見ながら考える男。わからなそうだったので、答えを言ってあげる。

「・・実は”去年マリエンバートで”のレコードで12000円だったんですよ。」

(その2)

・・白い犬(プードル?)が自分のもとへ駆け寄ってきて尻尾を振りながら自分の太腿にしがみついてなかなか離れなくガッチリ抱きつく。不快感は特になかったので自分からも振り放そうとしなかった。


<夢分析>・・・白いプードルは現実においての誰かの化身?たとえ?身近にそういう人が存在する?だとしたら、嬉しいと云って良いのか、または迷惑なのか?・・人によるよね。 「去年マリエンバートで」のレコードは自分は実際オークションで15000円で落札したことがある。ただ、シングルレコードなので、もし欲云えば、映画の全編流れているようなあのパイプオルガンのLPレコードのようなものがあるならそれが欲しいなぁ。・・実際は存在しないと思うけど。

2007/11/2