<夢占い>居酒屋での飲み会に参加する

・・赤坂のホテル近くの(駅でいうと飯田橋付近?)居酒屋で劇場作品(N監督作品)の中入り飲み会に自分も参加する。

本来なら他の一同と一緒に最初から自分も居酒屋にいたのだが、なにか透明人間のようにまわりの皆からは見られていないようだった。

N監督はスタッフの一人に「哲哉君は?」と聞くと他のスタッフは「来てません」のような返事をしたので寂しい残念がる表情してたやりとりを目の前で見る。

店内の右手隅の方をみると、スタッフと一緒に飲んでいる女の声優さんがこっちの方をみているように見えたので少し気になった。他の集団では記録のOさんがみんなに話しているのを自分は俯瞰でみる。内容は今回の作品の主題歌を歌う女の声優さんのことで以前の劇場作品の時、主題歌を自分がカセットテープか何かにダビングしてOさんに渡して聴いた事があってその主題歌を歌った声優だったと初めて知ったということ。

直後、店内で酒を注ぎに歩く薄いグリーンのワンピースを着た声優らしきとすれ違う。

そして改めて正式に店に入り直そうと(みんなに見えるように)いったん雪の降る外へ出て服をパタパタさせながら服に雪をつける。その時、声優のNさんと会い、二人一緒に店に入る。そして改めてN監督に(お久しぶりです)の挨拶をする。N監督は持ってきた数枚のボード用BG(背景)を見せる。自分は一枚を「シネスコの感じはいいですねぇ。」と、もう一枚には「このキャラも、モンティパイソンですねぇ」とつっこむ。

その後、テレビ画面でか、プロモーション用としてこれまでにつくった(岩場にザバァとかぶさる荒波のリアルなCG処理されたカット)をみる。その後、それまで何も食べていなくお腹も空いていたのでテーブルにあったまだ誰も食べていなかったお皿の上のバカでかい骨付きローストチキンをナイフを使って切りながら食べることにした。肉を削いで中のほうの真っ白な身の部分を食べる。

夢の中ながら食感があった。ただ、半焼きだったのか、冷たくて味が美味しくなく全然味がしなかった。


<夢分析>・・・辞めた会社絡みだが、どうやら飲み会のよう。現実にもあったような展開にさして感動はない。ただ、久しぶりに触感を感じた夢に夢としての醍醐味がひとつ。

2008/2/16

<夢占い>人種をこえた愛の抱擁をする

(その1)

・・急に誰かが(会社TのNさんのような感じだった)ドバイ?ドーハ?中東の方へ行こうと言う。そして同行者として自分と朝青龍、知らないロシア人夫婦、芸人の柳原加奈子さん(彼女はチケットの手配をまかされた)が誘われる。

チケットを買った柳原さんは自分以外の人にチケットを渡し、空港のゲートを入っていく。

するとその時、チェックインゲートが爆発する。その影響で搭乗手続きが遅れる。そして一旦柳原さんが自分の元に戻ってきてチケットを渡す。再びゲートに入っていく柳原さん。自分は身支度を始める。パスポートをみると過去に押された判子だらけでまだ押されていないページは最後のページのみだった。

バックに着るものや本などを詰めていると時間が経ち、柳原さんからもらったチケットにはフライト時間は27時9分(0:09のことらしい)と書かれていて身支度をしていてふと時計を見ると11:50あたりになっている。

・・焦る自分。

そしてフライトまで残り5分あたりになった時点でもう間に合わないと思い「いいや、どうせ夢だから・・」のようなことを思った。そう思った時、自分から夢から覚めるような安堵感と明晰夢から覚める時のような或る意味意図的な目覚め方だった。

(その2)

~命のふれ合い?人種をこえた愛?~

・・何かの儀式でか、余興なのか、ある黒人家族(若い夫婦にバービー人形のようなものを持つ女の子の3人家族)の奥さんと自分が音楽の流れる中で抱擁する。

自分も奥さんも薄着の格好で(自分は白Tシャツ姿)。

最初は、抵抗ありながらも密接して自分が下側になって寝た状態でクチは接しないよう手で押さえて抱き合う。ピタッと密接しているので自分と相手の心臓の鼓動が体を伝わって感じる。途中まで相手の奥さんが緊張?ちからが入っていたので自分から「もっとちからを抜いて」と言ってあげた。

そして暫くの間、二人はちからを抜いてすべて相手にゆだねる状態でいると抵抗感も徐々に消え、人間としての愛を感じ(性的な考えは起きなかった)至福、悦楽感を感じる。

終了後、女の子が感謝の意でか自分に持っていた人形を渡そうとする。ただ気持ちだけの嬉しさと貰ってもしょうがないということで女の子の耳元に「この子あなたが持っていた方が良いんだよと神様が言っていたよ」と言うと、最初に会ったころは笑いも無かったがそのまま人形を持ち笑顔で親子3人坂道を降りて仲良く手をつないで帰っていった。

もう二度と会わないだろうと思いつつ自分は見えなくなるまで見送った。なにか映画のエンディングのようだった。

・・いい夢だった。


<夢分析> ・・・(その2)の夢は近年に残る良い夢だった文章になるとなんだかよく判らない部分もあるのだが、言葉では伝えるには難しい夢ながらの感動があった。本当に至福の時間を持ち、愛や信頼といったものを超える何かを得た。

2008/2/15