Posted on 7月 2, 2023
(映画パンフレット)『ベネデッタ』
17世紀に実在した修道女ベネデッタ・カルリーニを描くサスペンス「ルネサンス修道女物語 聖と性のミクロストリア」を原案に脚本、映画化、ポール・バーホーベン脚本、監督作品『ベネデッタ』(2021)
原題「BENEDETTA」
(出演)ヴィルジニー・エフィラ、ダフネ・パタキア、シャーロット・ランプリング、他
(音楽)ピエール=ジャン・ラロック
聖痕 ペスト 修道女の同性愛
・・バーホーベン監督作品と云ういわば義務的映画。今年度(2023)には二人の監督作品を観ずしては過ごせないと・・バーホーベンの今作『ベネデッタ』と、クローネンバーグ監督の『クライム・オブ・ザ・フューチャー』の二本で、これは鑑賞必需と決めつけているの。そして今回、先に『ベネデッタ』を鑑賞。
裸大好きバーホーベン監督による壮大な歴史ロマンを観たなってかんじ。ちょうど『パフユーム』を観た後に近い余韻だったんじゃないかな。ただエンディングでのミサ曲というのか歌が押井守監督の『アヴァロン』の歌のようにも聞こえたりして、なんだか調子はずれにも。
・・パンフに関しては今回高橋ヨシキさんデザインらしいが、今風だかなんだか知らんが、毎度思う、絵や写真無しの文字だけデザインには賛成できない。
・・個人的にはこの映画のあと、『薔薇の名前』よりかは『尼僧ヨアンナ』の方をもう一度観たくなったなぁ。
・・パンフに関しては、正直900円は高い。ボリューム(中身)も、もう少しあったらなぁと。
Posted on 7月 2, 2023
(映画パンフレット)『追憶』
アーサー・ローレンツ脚本、シドニー・ポラック監督作品『追憶』(1973)
原題「The Way We Were」
(出演)バーブラ・ストライサンド、ロバート・レッドフォード、ロイス・チャイルズ、ブラッドフォード・ディルマン、パトリック・オニール、
(音楽)マーヴィン・ハムリッシュ
(主題歌)「The Way We Were」
~1974年第46回アカデミー賞歌曲賞(バーブラ・ストライサンド)、作曲賞受賞~
・・公開当時から全然映画を観てない自分にとっても主題歌だけはテレビからラジオからちょくちょく耳にして良い歌だなぁとさすがに知ってはいたね。本編に関してはまだ子供だった自分にとっては興味もなにも対象外。大人の映画だよなぁと。それから幾十年、理解もできるようになってからの、歌だけでなくどんなお話しなのかなと観てみようかと。
・・いや、これは傑作だ。公開されて何十年と経ってにも関わらずやっと初めて観たもんだったが、それも正解だったんじゃないかな。子供や十代、二十代の若者が観ても絶対ピンとこないだろう。れっきとした大人になってるかどうかはさておいて人並みに人生経験してきた自分にとってこの歳になっての今作鑑賞。出会いの喜びやいずれ訪れる別れの悲しさが他人事ながらしみじみわかる。またそれを助長するかのような名曲「The Way We Were」。今後も歌だけ聴くために観るのもありきだが、この映画中身も良い。今も昔からもアクターバーブラ・ストライサンドに対しては好きも嫌いもない人なんだが、さすが、この映画に関しては役柄としての女優ぶりが観てて惚れ惚れしてしまう。
・・監督のシドニー・ポラックも普段から特別視してるわけでないが・・いやいや、これは傑作だ。










