Posted on 6月 17, 2023
(映画パンフレット)『スライディング・ドア』
シドニー・ポラック製作、ピーター・ハウィット脚本、監督作品『スライディング・ドア』(1998)
原題「Sliding Doors」
(出演)グウィネス・パルトロウ、ジョン・ハンナ、ジョン・リンチ、
(音楽)デイヴィッド・ヒルシュフェルダー
・・キッカケは何度もテレビでの洋楽MVで観たAQUAのアルバムのなかの収用曲のなかの一曲「Turn back time」が気に入ってたことかな。他にも「CANDY man」や「Barbie girl」なども何十回と聴いたりしたもんだ。
ただ期待してた(どこで流れたりするかなぁ~と)「Turn back time」はけっきょく中盤でのダイナーのくだりでかすかに聞こえてた程度で(なんだエンドテロップで)なんだ主題歌じゃないのかと残念だった。
・・どっちの方向にいくにしても(選択するにしても)、主人公の苦しみ、辛さ、裏切られなどあれども結局は「類は友を~」を考えると、引っ付くもんは引っ付くんだよなぁとフィクションとはいえ改めて実感。
パラレルワールド面から考えてもけっきょくはどちらの道(世界)もそれぞれ前もって決められたストーリー、シナリオによる出会いやタイミングなどが用意されてたんだと。
・・思い起こすと、自分にとってもそれまで知らなかった外国人アーテストAQUAを知って良いねぇと思ったこと、それからも10年以上いいねと思ったこと、そしてこの映画を観るにいたったことなども自分にとっては前もって用意されてたことだったのかな?って。これも自分にとってのパラレルワールドのひとつじゃないのかな。
Posted on 6月 17, 2023
(映画パンフレット)『乱れからくり』
第31回(1978年)日本推理作家協会賞受賞作、泡坂妻夫原作小説を映画化、児玉進監督作品『乱れからくり』(1978)
(出演)松田優作、野際陽子、篠ひろ子、田中邦衛、結城しのぶ、沖雅也、峰岸徹、泡坂妻夫、
(音楽)大野雄二
・・原作は推理作家賞といい直木賞候補作といいミステリーの世界でも名著であるほど大きなものだが、映画となるとプログラムピクチャー的な小粒の作品(横溝正史原作映画の小さい版のような)となってしまったかのよう。しかも主演の松田さん音楽の大野さんというとあったか文芸推理調からハードボイルド調になったかのよう。共演の野際さん田中さんといい掛け合いからしてなにかシックリこなかったかな。「奈良漬!」って云われても原作に即しただけで舞台劇のようなリアル感なかった。
どう作られるかと期待した庭内の迷路も(シャイニングのような感じかなと)なんだかよく形が掴めにくいナチュラルな雑木林というかちょっとがっかり。
隕石もなく、殺される子供もいなく、エンドロールの無い、突然終わる「完」になんだか余韻すらない。
原作最大のトリックも映画版に変えられてて、やっぱりしっくりこなかった。
よかったと云えば出番は少なかったが色香ある結城さんは個人的によかったかな。
・・原作で得た感動引っ提げて期待して観た映画だったぶん消化不良だったかな。











